ふじみ野市にある歯医者「上福岡歯科クリニック」

診療時間
日/祝
10:00~13:00
14:00~19:00

休診日 | 木曜・日曜・祝祭日

東武東上線「上福岡駅」徒歩2分
〒356-0004
埼玉県ふじみ野市上福岡1-6-23 MDビル3F

インプラント治療

インプラントとは

天然歯の噛み心地をもう一度!
残っている歯を大切にしながら
歯を補える治療法です。

インプラントは、歯が無くなってしまった部分に、人工の歯根を設置し、その上にセラミック製の歯を被せ、歯を失う前と同じような噛む機能を回復するために行う治療法です。
インプラントは残っている健康な歯を削らず、天然歯と同じように噛むことができるようになります。
「できるだけ自分の歯を残したい」・「残っている自分の歯を大切にしたい」といった方におすすめする治療法です。

インプラントと
他の治療法との比較

インプラント 入れ歯 ブリッジ
特徴 人工歯根を顎骨に埋め込む
自分の歯のような感覚・見た目
取り外しができる
手軽に治療ができる
左右の歯に被せて装着する
見た目 自分の歯のような美しさ 種類によっては固定するバネが気になる 自然な見た目に仕上がりやすい
噛みやすさ しっかりと噛める 安定しないことが多い 比較的安定した噛み心地
健康な歯への負担 他の歯への負担はほとんどない 固定するためにバネをかける歯に大きな負担がかかる 健康な歯を大きく削る必要がある
治療期間 外科手術を伴うため、長期である 比較的短期間で治療が完了する 比較的短期間で治療が完了する
保険 保険適用外 保険適用 保険適用

インプラントのメリット

自分の歯で噛む感覚を
取り戻せる

インプラントはチタンが主流です。チタンは骨と結合するという、うってつけな特徴があります。
健康な歯を削らずに、天然の歯とほとんど同じような感覚で噛むことが可能になります。

残っている歯を大切にできる

インプラント治療では、健康な歯を削ることはほとんどありません。
抜けてしまった歯を補うために周りの歯を削りたくない、入れ歯では気になって食事がしにくい、といった患者さんに最適な治療と言えます。

種類が豊富で壊れにくい

インプラントは壊れにくく、より噛みやすくを考慮し、多くの形状のものが開発されております。
インプラントはさまざまな改良が加えられており、世界で数百種類、日本で認可されているもので20種類以上のものが使用されております。

見た目が自然で美しい

人工歯根を埋め込み、顎の骨と結合してから人工の歯を被せる治療です。そのため天然歯に近い見た目に仕上げることができ、義歯と気づかれたりコンプレックスになってしまうことが少ないです。

インプラント治療の
注意点

  • 外科手術が必要になるため、患者さんに体力的な負担がかかります
  • 段階的に治療を進めていくため、治療期間が長くなります
  • 見た目や噛んだ時に違和感を覚えることがあります
  • 術後に痛み・腫れ・出血・合併症を伴う可能性があります
  • 術後も定期的なメンテナンスをしないと、機能が落ちやすくなります

インプラント治療の流れ

  1. 01診断・治療計画

    失われた歯の数やインプラントを埋め込む骨の硬さ、位置、大きさなどにより、治療法には様々な選択肢があります。カウンセリングをはじめ、レントゲン撮影などによる充分な診断を行った後、インプラント治療計画を立てます。

  2. 02治療前の処置

    安全にインプラント治療を行うために、CT撮影を行います。またより長く、よい状態で、インプラントを維持するため噛み合わせ審査を行います。
    必要に応じて、歯周病治療など、残存歯の治療を行います。また、骨造成なども行う場合があります。

  3. 03インプラント埋入手術

    インプラントを埋入する部分の歯肉を開いて、顎の骨にインプラント本体(フィクスチャー)を埋め込み、開いた歯肉を閉じて縫い合わせます。
    処置の時間は約2時間前後となります。局所麻酔のため、痛みはほとんどありませんのでご安心ください。

  4. 04インプラントと骨の結合安定期間

    一次手術後、インプラントが骨としっかりと接合されるまでの安定期間を設けます(オッセオインテグレーション)。
    インプラントを埋めた部位や骨の質などで個人差がありますが、安定期間は約6~24週間が目安です。

  5. 05結合安定後の処置

    インプラントが完全に顎の骨と結合されたら、次は人工の歯を取り付ける準備をします。
    人工の歯を接続するためのアバットメントという土台を取り付けます。仮歯を作製します。

  6. 06人工歯の型取りと装着

    歯ぐきが治った時点で口の中の型と歯の型を取り、歯並びや形状・色をチェックしながら、インプラントに接続される冠せもの(セラミック)を作成します。
    冠せものが完成したら装着を行い、インプラント治療は完了です。

  7. 07治療後の定期検査
    (メインテナンス)

    治療が終った後は、まず一週間後に定期検査を行います。
    その後は、おおよそ1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後といった形で、少しずつ期間をあけながら定期検査を実施します。
    ※定期検査の期間は口腔内の状況などで異なります。

治療後のメインテナンスで
インプラントの
寿命を延ばす

インプラント治療を行っても、むし歯や歯周病にかかってしまったらまた歯を失ってしまうことになります。
長く健康な口腔環境を保つために、定期的に歯科医院でのメインテナンスを受けましょう。
定期的なメインテナンスがインプラントの寿命を延ばすことに繋がります!